幸運な病(糖尿病とおつきあい)のブログ

検査値の異常は病ではまい。本当の問題は商品化された食事。

1ヶ月で10kg痩せるレシピ(生活)は、「生活習慣病(ガン・認知症・脳卒中 etc )の恐怖」から自由になる食事だった。

脂肪1kg分痩せるには7000kcalの運動が必要。

一日2000kcalの生活として、全く食べないで1kg減らすには3.5日絶食しなければならない。1ヶ月で10kg減るには何かの病気にならなければならない。

 

私達は「身体」を自動車のようなパーツの集まりとイメージする。壊れたら新しいものに取り替えればいいと考える。

食事はガソリンやオイルのようなもので、一旦パーツが完成(大人になる)したら材料のタンパク質は必要ない。

蛋白質と脂質そして炭水化物は三大栄養素と呼ばれはっきりと別れている。そして互いに入れ替えができない。 

タンパク質は、腎臓に負担をかけるのでできるだけ年寄りは消化の良い炭水化物を食べたほうがいい。

 

 

これが、「カロリー栄養学」なんだ。100年前の最先端の科学である。

青の本質が役人である「白衣の専門家(医師や栄養士の言葉)」は自分の間違えを認めめることが出来ない。

 

 

 

 

僕は食事を律することで、1ヶ月で10kg痩せる(予定である)。

どんな食事を組み立てているかはこちらを見てちょうだい。

 

 

 

 

 

 

 

「そんなに痩せて大丈夫なの?」と言われる。

お医者さんに相談した方がいいよ。

痩せるのはいいことだけど、体壊したらどうしようもない。

食事は大事なんだから専門家の言うことを聞いたほうがいい。

 

そう言われる。

 

 

 

 

 

19世紀の終わりに生命を「科学現象」として説明しようと様々な仮説が立てられた。

その1つが「カロリー栄養学」なのだ。

 

しかし、分子生物学の描き出す生命像は新しい仮説を生み出している。

しかし、食事行政のガイドラインである「カロリー栄養学」は簡単に変えることは出来ない。政治的に正しい栄養学の施策はこの50年の生活習慣病を始めとする様々な災厄を生んでいる。

 

 

 

 

代謝(ATP)の栄養学』始まり

そもそもの始まりは、2015年4月の決意であった。その決意から「幸運な病」という本を書いた。『炭水化物を食べないでも満足できる生活』を組み立てた。

 

当たり前の事と思っていた食事に関する「白衣の警句(医師や栄養士の言葉)」がいかに僕の体説明していないかということに気がついた。

 

ほぼ2年で莫大な量の本を買った。読んだ本もあれば、速攻でゴミ箱に入った本もある。遺伝学や分子生物学、ダイエット関係、もちろんレシピ本である。

 

運よく僕は料理が好きだ。

 

 

 

 

 

 

この問題は個人に期するべき問題ではなく、「社会の問題」として認識されなければならないのだ。

 

それを明らかにしたい。